有田焼によって生み出される印象的な色彩と立体的な形状の磁器ダイヤル
Japanese craftsmanship × Seiko’s traditional watchmaking skills
【行程概要】
■鋳込み
ダイヤルを生み出す、多くの複雑な工程。はじめに行われる鋳込み工程では、立体的なダイヤルの生地を作り上げます。この作業が完成品の立体感につながる、非常に重要な工程となります。
次に、ダイヤル生地を約1,300℃で焼き上げることで固くなり、腕時計に相応しい強度が得られます。
■施釉・焼き上げ
職人の手作業で釉薬を施されたダイヤルは再び焼き上げられ、表面に有田焼らしい淡く青みがかった美しい光沢が生まれます。
■仕上げ
最後に、針の軸穴やカレンダー部分が切り抜かれ、仕上げ焼きを行うことで断面がスムーズになり、磁器特有の質感と強度を兼ね備えたダイヤルのベースが出来上がります。
国産初の腕時計「ローレル」をオマージュ
男女別
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メンズ |
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文字盤
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多針アナログ |
バンド種類
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革ベルト |
電波受信機能
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無 |
駆動方式
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自動巻き ※手巻つき |
カレンダー機能
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有 |
ケース形状
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ラウンド(円形) |
バンドカラー
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ブラウン系 |
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ダイヤルカラー
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ホワイト系 |
ケース素材
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ステンレス |
ガラス素材
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サファイア ※デュアルカーブサファイア |
防水性能
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日常生活用防水 ※10気圧 |
その他
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●ケース材質:ステンレス ・裏ぶた:ステンレスとサファイアガラス ●ガラス材質:デュアルカーブサファイア ●バンド材質:クロコダイル ●ガラスコーティング:内面無反射コーティング ●ケースサイズ:厚さ 14.1mm、横 40.6mm、縦 48.8mm ●キャリバーNo:6R27 ●駆動方式:メカニカル 自動巻(手巻つき) ●駆動期間:最大巻上時約45時間持続 ●精度:日差+25秒~-15秒 ●中留:ワンプッシュ三つ折れ方式 ●防水:日常生活用強化防水(10気圧) ●耐磁:あり |